八朔のピール  
  八朔の皮は苦味が少ないので最適です。
サイズは大きい方が皮の幅もあり美味しいです。

皮の黒くなっている部分やキズは削いでおきましょう。
 
   
   
   
  すじを取る(右が済んだ状態) 
   
   刻み終えたら量りましょう。
(刻む厚みはお好みで。
私はカリっとしたいので薄めに刻みます。)
   
   揉みながら水洗い。
3回ぐらい溜め洗いします。
   
   ある程度水切りをしたら熱湯を注ぎます。
   
  ひたひたにしておきます。
(このまま半日~一日)
 
   
  一度水洗いしてから水切り。 
(苦味が強いものはココでしっかり洗いましょう)
   
  グラニュー糖は量っていた皮の1.2倍
まんべんなくまぶしましょう
(お好みで加減できます。)
 
   
   火加減は要注意です

ここでは砂糖を焦がさず、溶かすような中火で
   
   砂糖がとけました。
   
   ココからは少し時間がかかるので
少し火力を上げましょう。
   
  だいぶ煮詰まってきました。 
   
   少し重くなり飴化してきました。
   
   ココからは焦げやすいので弱くして
   
  透明になりました 
   
   うちわで扇ぎながらひたすら混ぜ続けます。
   
  コアントロー入れます。
ブランデーでも良いでしょう!
 
   
   鍋横に飴状態が出来る頃には、
一応、しっとりタイプの完成です。
   
  私はまだまだ煮詰めます。
というより、いり続けます。
鍋横に砂糖が結晶化し始めました。
 
   
   パラパラ感が出て来ました。
 手も腕も疲れてきました。
   
   再び飴化・焦げが始まりだしたら
すぐ火を止めて
でも、扇ぐ手と混ぜる手は止めないで
もう少し粗熱が取れるまで頑張りましょう。
   
   これぐらいが好み!という方は
ココでバットなどに移しましょう。
カリッとしたい私は鍋の余熱を使い
時々まぜながら、完全に冷めるまで
このまま置いています。


完成♡
   
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